活動紹介
第13回高岡市公民館フェスタへの参加について
■日時 平成29年2月5日(日)午後0時30分~
■場所 ウイング・ウィング高岡(高岡市生涯学習センター)
■高岡市と金沢市との都市間交流事業として、平成22年度から両市の公民館同士が連携を図り、また情報交換を推進し、文化交流活動を促進していくため、芸能及びコーラスの相互派遣を行っております。
今年度は「ホール発表」に金沢市から、伏見台公民館の伝承芸能「富樫しんこう踊り保存会」が出演しました。
・15番目の午後2時38分頃から、14名の出演者がしんこう踊りを披露しました。出演者と観客が一体化した舞台で臨場感があり、多くの観客に大きな拍手をいただきました。
・しんこう踊りの由来と伝承‥‥古くから富樫・伏見台地方に踊り伝えられ、一説によると、加賀地方では最も古い踊りで、今からおよそ550年余りの昔、神社や寺院の境内に付近民が集まって、蓮の葉をかぶり、白い浴衣にソーメン帯を締めて、毎年、8月の旧盆には仏教礼讃のため、10月の秋祭には、五穀豊穣の感謝のために、夜を徹して踊ったといわれています。後の世に至り、蓮の葉が編笠に変わり、今日まで踊り伝えられています。【平成5年金沢市公民館職員連絡協議会発行の「地域に生きる民俗芸能」より一部加筆】
■出席者 富樫しんこう踊り保存会14名の皆様、伏見台公民館富樫治男館長、金沢市公民館連合会関戸正彦会長、同森田勝事務局長が出席しました。
■高岡市公民館フェスタの様子
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