活動紹介
第39回全国公民館研究集会・第54回東海北陸公民館大会(石川大会)について
第39回全国公民館研究集会・第54回東海北陸公民館大会(石川大会)・第69回石川県公民館大会の開催について
■開催日 平成29年10月19日(木)・20日(金)
■会 場 ・第1日目【全体会】金沢歌劇座
・第2日目【分科会】石川県文教会館・石川県教育会館・金沢市内5公民館
■大会テーマ 『人づくり・地域づくりに貢献する公民館』~地方創生の担い手としての公民館を目指して~
■開催要項 別添のとおり 開催要項
■大会日程 別添のとおり 大会日程
■分科会 別添のとおり 分科会運営一覧
■被表彰者(金沢市) 別添のとおり 金沢市公民館関係者の受賞者
■内 容
19日(木)と20日(金)の2日間に亘り、金沢歌劇座を中心に石川県文教会館、石川県教育会館、金沢市内5公民館で、上記大会が開催されました。参加者は東海北陸地区はじめ全国の公民館関係者が総勢1,300名となりました。
1日目の全体会は、加賀鳶の勇壮な梯子登りをアトラクションとして始まりました。
関戸正彦会長(東海北陸公民館連合会・石川県公民館連合会・金沢市公民館連合会)の開会のあいさつとして、『人づくり・地域づくりに貢献する公民館』を本大会のテーマを主軸に、従来の分科会を少し変えて町なか公民館と海・山側公民館での交流型分科会を初めて行うこととすると述べました。また全国公民館連合会石川正夫会長から激励のあいさつを頂きました。
大会では、全国公民館連合会、石川県教育委員会、石川県公民館連合会等の表彰式があり、金沢市から15名、2公民館が受賞されました。ご受賞された皆様おめでとうございます。
来賓として谷本正憲知事、山野之義市長から心のこもった歓迎のことばを賜り、文部科学省から八木和広社会教育課長の施策説明がありました。
記念講演は、木村宣彰鈴木大拙館長から、「世界人としての日本人 ~鈴木大拙の生き方に学ぶ~」のテーマで貴重なお話を頂きました。
全体会最後に、来年度は全国公民館研究集会が東京で開催されるため東海北陸公民館大会は休催となり、次回の大会は再来年の平成31年度に愛知県で開催されますので、愛知県に旗が引継がれました。
2日目は、分科会を開催しましたが、従来型の分科会の方式で、第1分科会は「地域の連携・協働を推進する公民館」、第2分科会は「地域防災・減災の拠点としての公民館」のテーマで開催され、畑下勲新神田公民館長が発表しました。二つの分科会に約500名が参加されました。
また、今大会の特徴でもあります交流型分科会として、町なかでは、馬場・新竪町・長町の3公民館で、海側では大野町公民館、山側では湯涌公民館(いずれも金沢市の公民館)でそれぞれ約50名が新たな取り組みに参加しました。
■大会の様子
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