活動紹介
第16回高岡市公民館フェスタへの参加について
■事業名 高岡市公民館連絡協議会設立70周年記念「第16回高岡市公民館フェスタ」
■日時等 令和2年2月1日(土)午後1時30分~「第59回高岡市公民館研究大会」、2月2日(日)午後0時30分~「ホール発表」
■場 所 ウイング・ウイング高岡(高岡市生涯学習センター)
■内 容 プログラム表紙 第16回高岡市公民館フェスタ
詳しい内容は次のとおりです。
https://www.takaoka-st.jp/events/9880
■高岡市と金沢市との都市間交流事業として、平成22年度から両市の公民館同士が連携を図り、また情報交換を推進し、文化交流活動を促進していくため、芸能及びコーラスの相互派遣を行っております。
今年度は、芸能及びコーラスを派遣する年ではありませんでしたが、高岡市公民館連絡協議会設立70周年記念として特別に依頼があり、2月2日(日)の「ホール発表」に、金沢市から「額公民館コーラス白もがくれん」が出演しました。
・13番目の午後2時30分から、21名の出演者が「りんご娘の歌」「金木犀の匂う道」「この街で」の3曲を合唱し、特に「りんご娘の歌」は踊りも披露しました。出演者と観客が一体化した舞台で臨場感があり、多くの観客に大きな拍手をいただきました。
・額公民館コーラス白もくれんは、平成と共に誕生し、令和元年11月に30周年記念コンサートを開催しました。主な活動は公民館行事に参加し地域の皆様に聴いてもらい、石川県合唱連盟に所属し発表の場もあります。週に一度「心を合わせ美しいハーモニーをつくろう」をモットーに練習に励んでおり、この度は、50年前の「りんご娘の歌」を復活させ、公民館委員の皆様の踊りと共に披露いたしました。
・りんご娘の歌について、「りんご娘」は、リンゴの共同出荷が始まった1957年(昭和32年)、額農業協同組合が農家の生産意欲を高めようと制作を決めました。公募の結果、作詞は「百万石節」の梅木勝吉さん、作曲は「月の法善寺横丁」で知られる飯田景応さんが手掛けられました。「りんご娘」の歌詞は以下のとおりです。
一、
白い手ぬぐい姉さまかぶり
紺のかなりに紅たすき
額を通ればりんご招く
どれが祝でどれが旭で娘やら
二、
摘んじゃいけない摘まれちゃならぬ
みのるその日が来るまでは
りんご娘は嫁ごろ見ごろ
花を摘む間も化粧する間も口説かれる
三、
可愛いりんごの嫁入り先を
ほれた案山子が気を揉みやる
虫がつくとてお父とふたり
山で暮した丘で明かした夜もある
四、
さあ召しませこの一玉に
にじむ苦労は楽じゃない
旨い筈だよ「石川りんご」
娘ごころがかけた情が味となる
■出席者
・2月1日(土)午後1時30分~「第59回高岡市公民館研究大会」には、金沢市教育委員会生涯学習部中坂暢江部長、金沢市公民館連合会関戸正彦会長が出席しました。
・2月2日(日)午後0時30分~「ホール発表」には、額公民館コーラス白もくれん21名の皆様、額公民館山谷道明館長、髙木浩之主事、髙桑眞代主事補、金沢市公民館連合会関戸正彦会長、武藤廣行副会長、森田勝事務局長が出席しました。
■高岡市公民館フェスタの様子
■令和2年2月16日(日)午前8時30分~金沢市文化ホールにて「第57回金沢市公民館大会・公民館フェア“楽集”」が開催されます。多数の方のご来場をお待ちしております。
https://www.bunka-h.gr.jp/event/5076
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